第28 回東京国際映画祭

第28 回東京国際映画祭

開幕&レッドカーペット

開幕&レッドカーペットの写真

開催日:2015 年10 月22 日(木)

【レッドカーペット】
会場:六本木ヒルズ・アリーナ 開始時間:15:00~

六本木ヒルズ・アリーナにて第28回東京国際映画祭が開催。
アリーナに敷かれた全長130mのレッドカーペット。トップバッターには今年のフェスティバル・ナビゲーターの野村雅夫さんと季葉さんが登場。ソフトバンクのロボット・pepperとのレッドカーペット開会宣言に続いて、今年上映が行われる様々な映画のご紹介と共に、海外からは、ヒラリー・スワンクやヘレン・ミレンなどのアカデミー賞俳優陣も来日。国内外の豪華なゲスト陣がカーペットの上を歩きました。

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オープニングセレモニー

オープニング作品の写真

開催日:2015 年10 月22 日(木)

【オープニングセレモニー】
会場:TOHO シネマズ六本木ヒルズ スクリーン7 開始時間:18:00~

【オープニングセレモニー】登壇者
オープニング作品『ザ・ウォーク』より ロバート・ゼメキス監督
林幹雄経済産業大臣

オープニングセレモニーでは様々なゲストの紹介や経済産業省大臣・林幹雄様の挨拶、オフィシャルナビゲーター二人による開会宣言が行われ、最後にオープニング作品『ザ・ウォーク』の舞台挨拶&本編上映が行われました。
『ザ・ウォーク』からはロバート・ゼメキス監督が登壇し、今年のオープニング作品に選ばれたことへの喜びを語りました。

【『ザ・ウォーク』ロバート・ゼメキス監督コメント】
私の作品がオープニングを飾るということで光栄に思っています。私、スタッフ・キャスト、プロデューサー全員を含め、ソニー・ピクチャーズを代表して皆様にお礼を言いたい。(本作を作ろうと思ったきっかけは)1つは、キャラクターが非常に斬新であるということです。彼は情熱をもって夢を追っていくキャラクターです。彼が繰り広げるバレエのようなスペクタクルがツインタワーの間で行われる、これは映像にしなくてはいけない、映画にしたらすばらしいものになると思いました。
彼の情熱、芸術家として自分の気持ちを表現したいという非常に強い気持ちを持っているところに惹かれた。創造性があって、ツインタワーを見てものすごいインスピレーションを感じてツインタワーの間にロープをたらして演技を始める。何が彼の前に来ても止められない非常に強い気持ちで進んでいく人です。フィリップ本人とも、何年かにわたり何時間も一緒に過ごしました。素晴らしい語り手だと思っています。彼からのアドバイスとしては、彼の気持ちを皆さんに体感していただきたい、それを伝えてくださいと言われたので、出来るだけ反映するようにしました。
(主演のジョセフ・ゴードン=レヴィットについて)彼は本当に素晴らしい役者です。身体も磨いているし、サーカス芸術も好きでストリートパフォーマンスにも興味をもっている。自分で綱渡りをするんだ、という気持ちで挑戦し、演じてくれた。たまに、たとえばピエロの中で自分もその一員になってピエロを演じるということもしているみたいです。また、完璧なフランス語を話せる素晴らしい俳優です。特に皆様に見て頂きたいのは、フィリップがやっとワイヤーに足を乗せて歩き始める瞬間、その芸術性を見て頂きたいです。
東京国際映画祭では、皆様すべての作品を見て楽しんで頂きたいですが、特にオープニングの『ザ・ウォーク』をぜひ見てもらえたら嬉しいです。

【「コンペティション」部門審査委員長ブライアン・シンガーコメント】
このような大役を仰せつかり、このような場で皆様とお仕事出来るのは非常に光栄です。私が初めて東京国際映画祭に参加させて頂いたのは、確か1995年、『ユージュアル・サスペクツ』の時で、1998年にも来日してもう一つ作品を持ってきました。他の審査委員の皆様は映画界に監督として、また審査員としても多くの経験をされた多彩な才能の持ち主で、ドラマ、コメディ、ホラー、とかなり多様なジャンルのものがあるので、審査をするのはかなりチャレンジングだと思います。皆さんと審査できることを光栄に思っています。

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Japan Content Showcase 2015

Japan Content Showcase 2015の写真

開催日:2015年10月20日(火)~22日(木)

会場:東京・台場のホテル グランパシフィック LE DAIBA

2015年10月20日(火)から22日(木)の3日間、東京・台場のホテル グランパシフィック LE DAIBAにおいて開催されました。24の国と地域より、347団体と過去最高の出展。
また、50の国と地域より1433名のバイヤーが登録を行い、同じく過去最高を記録しました。会場内はミーティング、セミナー、ピッチング、マッチングをはじめ、ショーケースライヴ、スクリーニングやネットワーキングパーティーが行われ、連日大盛況を博しました。
「一般社団法人 地域企業連合会九州連携機構」も九州PRブースを出展し、九州のロケ地候補地を各県ごとに、映像を基本にPR展開し、世界各国にてドラマ・映画等でロケ地として選定してもらうことにより世界各国に対し、九州の人・自然・食に関心を持ってもらい来訪先として認知してもらいました。
デジタルサイネージ(入り口モニターにて九州をPRする映像をまとめて流す)にて、マークエステル、孫文と梅屋庄吉、モンブラン・ピクチャーズの映像を紹介。『チョコレートショップ』の試食や『SHO-CHUプロジェクト』試飲でブースは盛り上がりました。

“Japan Content Showcase 2015”とは、"東京国際映画祭(TIFF)"併設マーケットの"TIFFCOM"と、音楽の国際マーケット"東京国際ミュージックマーケット(TIMM)"、アニメーション関連を中心とした"東京国際アニメ祭(TIAF)"との合同コンテンツマーケットです。

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Japan Content Showcase 2015 出展報告

第28 回東京国際映画祭 

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